趣味は出世。社内政治のスキルを高めたい収納しない系お片付けブロガー優多(ゆた)です。
なんちゃって…言ってみただけ。楽しく働いてお金を稼げたら幸せだよ。
だけど、楽しく働いてお金を稼ぐためには、一定の「社内政治のスキル」は必要だよね。
「社内政治のスキル」は「えらい人に媚びる能力」と捉えられがちだけど、私は「仲間を作る力」だと思っている。
仕事における「仲間」は、「友達」ではないので、
おしゃべりが楽しいとか気が合うとか優しいとか、そういった要素はあんまりいらない。
新しい企画を立ち上げて、各所に根回しをしてプレゼンし、社内外の力を借りながら「仕事を形にしていく」って面白い。だけど、「個人」の力は限界があるから、「チーム」を作って能力を補完しあう必要がある。
会社という小さい組織の中で、「面白い仕事」や「新しい仕事」のメンバーとして声をかけてもらうためには、そして自分が「絶対に形にしたい企画」を立ち上げるときには、この「仲間を作る力」がないと始まらない。
そして、自分が企画を立ち上げる側(誰かに声をかける側)になった際に「声をかける人(仲間にしたいと思う人)」って、どんな人だろう?と振り返ってみると、それは「個人で判断できる人」。
もう少し詳細に言語化すると、個人としてきちんと「意見」をもち、それをわかりやすく言語化して相手に伝え、相手の話を聞き、それを踏まえて建設的な話し合いや提案ができる人。
前述の通り、仕事におけるチームはお互いの能力を保管して「良い成果」を作るための集まりだから、「みんなの意見に同調して摩擦を起こさずに言われた作業をそつなくこなす人」(良い人)は、あんまし役に立たないんだよね。
そして「個人で判断できる人」は、おしなべて攻撃的でも否定的でもない形で「自分と異なる意見を持つ他者」と話し合うことができる。「個人で判断できる」ことは、相手を攻撃したり否定したりして「自分の意見を通す」こととは違うから。
「個人で判断できない人」は、「上司の指示だから」「前例がないから」「誰にも言われていないから」といった外的な要因で行動を決めるから、一緒に仕事をするには非常につらい。
私自身も「楽しい仕事」に声をかけてもらえる自分になれるように、日々「個人で判断する力」を磨いてゆきたいと思ふ。
で、この「個人で判断する力」を伸ばすために有効なのが「家の片付け」です。
片付けって、持ち物の要不要を「判断」しまくって、残すか手放すかを「判断」しまくって、残すなら収納する場所を、手放すならその手放し方を「判断」しまくって、全工程が「判断すること」の連続だから。
「片付け」は出世の近道だ!
強引にまとめてしまいましたが、
今日も愉快な人生を〜。
地味に「5時起き生活」続いてます。