収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

手放す手段、どれを選ぶ?

GWも終盤です。弊ブログに訪問してくださったお片付け愛好家の皆さま、順調に「不要品の手放し」は進んでいますでしょうか。

収納しない系お片付けブロガーの優多です。

 

私はこの大型連休中に、大型家具を2点、手放す決心を固めました。

子供部屋で使っていたモモナチュラルの本棚と、無印良品のオープンシェルフです。

 

先日、子供部屋をリフォームし造り付けの棚&クローゼットを新設したため、これまで使っていた2点の大型家具が不要となりました。どちらも目立った汚れや傷はなく、ファンも多いメーカーの家具。

「手放すための手段」として、ちょっとした収入を得ることができる「リサイクルショップに売る」を第一の候補にしました

 

自分で店舗に運ぶのは困難なため、ショップの回収サービスを利用することに。

ですが…昨今の人手不足の影響か?

異なる2社に電話したのですが、「5月までのスケジュールが埋まってしまっていて、6月の引き取り予約も確定はできない状況」とのこと…

さすがに6月まで、使わない大型家具を室内に保管するのは難しい…

手放すと決めたモノをいつまでも家の中に置いておかない、は鉄則デッス

 

そこで、「手放すための第2の手段」として「寄付」をすることにしました。

私の住む自治体では、家庭で不要になった家具を回収し、ごく簡単な補修をした上で希望する人に引き渡す「リサイクル品提供」の取り組みを実施しています。

 

リサイクルショップとは異なり、家具を提供する側の収入にはならないけれど、無料で引き取ってもらうことができ(粗大ゴミ回収に出すと数百円の費用がかかってしまいます)、かつ必要としている人に使ってもらうことができるので精神的にも嬉しい(もう使わないとはいえ、まだ使える家具を粗大ゴミにするのは気が引けますよね…)。

回収センターに電話したところ、連休明けに引き取りに来てくれるとのこと。スムーズに予約が取れました。

 

絵本や児童書をたくさんしまっていた本棚も、学用品の定位置になっていたオープンシェルフも、子供たちの成長に寄り添ってくれた大切な家具です。

 

必要とする人のもとに渡って、

「新しい役目」を得てほしいなと願っています。

 

子供部屋リフォームの話は過去記事に▽

yuringo738.hatenablog.com

まだ使えるモノは、「捨てる」以外の活用法を見つけて、気持ち良く手放していきたい。

リサイクルショップ、フリマアプリ、寄付、自治体の回収など、今はさまざまな手段があります。

「必要としてくれている人」に気持ち良く手渡して、「モノという資源」を循環していけたらいいね。