早起きして、リサイクルショップに行ってきました。
「おそらくもう使わない、家庭用ミシン」を買い取ってもらうためです。
受付を済ませ、査定を待ちます。
査定額は、1,000円。
「高く売ること」が目的ではないので、提示の価格で買い取ってもらいました。
実はこのミシン、ちょっと前に一度「手放そうかな」と思っていた品物。
その時は「手放すアクション」に踏み出せず、いったん納戸に戻していたのでした▽
今回、手放すことを決断したきっかけは、昨日の子供部屋の大掃除。
子供たちと一緒に「もう使わないもの」を一気にごみ袋に詰めていったことで、
行動に「弾み」がつきました。
「モノを捨てる」のは意外とエネルギーを使う行動なので、疲れている時は「捨てよう」と思っても実際に行動することができなくて、片付けが停滞しがちになります。
だから、「捨てるモチベーション」が上がった時は、逆にチャンスなのです。
家具や家電といった大型のモノ、写真や手紙、子供の工作といった思い出のモノ。こうした、持ち物の中でも「手放すためのエネルギー」が高い品物は、こうした「捨てるモチベーション」がググッと上がったタイミングで、流れに乗って家の外に出していくのが良きです。
躊躇していた家庭用ミシンも、「別れのタイミングがやってきた」と捉えて、潔くリサイクルショップへ。
モノの命は、人が使ってこそ生かされると思うから。
我が家の納戸でいつまでも眠らせておくより、
「今、必要としている人」のところに、届くといいなと思っています。
必要としてくれる方の元へ、循環させていきましょう。
「不要なもの」を手放すと、「必要なもの」がやってくると思うから。
そんな、日曜日。