収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「手放すモノ」の写真を、撮らない理由。

うららかな春の光。希望に満ちた、捨て日和。

おこんばんは、収納しない系お片付けブロガー優多です。

来週、子供部屋のリフォームを控えている我が家(一続きになっている洋室の間に収納スペースを兼ねた壁を作り、二つに仕切ります)。

こうした大掛かりなリフォームは、持ち物を見直す格好の機会でございます。

子供たちと一緒に片付け祭りを開催したよ。

 

サイズアウトした水着や帽子、スキーウエア、学校から持ち帰ってきた工作、使い終わった大量のノート、ガチャガチャで当てたアニメキャラのキーホルダー、もう使わない折り紙、遠足用に常備していた雨具(これもサイズアウト)、お絵かき帳、お子様ランチのおまけ…などなど。

次々に出てくる「役目を終えたモノたち」を、子供たちと一緒にぽんぽんと指定ごみ袋に詰めていきます。

 

ミニマルライフを目指して片付けを始めた頃は、「捨てる前に、手放すモノの写真を撮る」のが習慣でした。本や服、思い出の品…モノへの執着を断ち切るための、一種の儀式のような感じで、ごみ袋に入れる前にひとまとめにして、撮影していました。

 

が、

今やもう手放すモノの写真を撮ることは、ほとんどなくなりました。

子供たちの工作くらいかな。

 

結局、

手放したモノを写真で見返すことは、これまでほとんどありませんでした。

 

手放すモノには「今まで、ありがとう」の気持ちを伝えて、

そして未練を残さずに、きれいに別れたい。

だから、手放すモノたちの写真は、基本的に撮らない。

ブログ用に撮影することはありますが…

 

一つ手放した後には、一つ新しい出会いが待っています。

捨て祭りを終えた後、庭の草をちょっと摘んで部屋に飾りました。

部屋を片付けると、小さくてきれいなモノを飾りたくなる不思議。

 

みなさま、健やかに素敵な春を。