「読書は一人でやっていて惨めに見えない数少ない趣味のひとつ」という、直木賞作家・林真理子さんの言葉を胸に今日も生きてます。収納しない系お片付けブロガーの優多です。
先日、「一箱本棚オーナー」なるものに登録しました。
一箱本棚オーナーとは…図書館や店舗の図書コーナーなどに、自分だけの本棚を持つことができる仕組みです。自分が読んで「面白い!」「ぜひたくさんの人に広めたい!」と思った本を集めて、小さな棚に並べておきます。
私が登録した店舗では、店内で読むほか、数百円で貸し出しカードを作って登録すれば、本棚オーナーの本を借りることもできます。
一箱本棚の登録料は、1ヶ月2,000円。
ライフワークでもある「片付け」や「衣食住」、「暮らし」をテーマにした本を選んで並べよう…と決めて、自分の本棚を眺めてみた。
私が大好きで、そして知らない誰かに「読んでみて!」と伝えたい本。
本棚はスペースに限りがあるので、おすすめしたい本を全部持っていくことはできないのだけれど…。あれやこれや、自分の本棚を眺める時間も楽しいなあと思ったのでした。
他の本棚オーナーさんの棚を覗いてみると、
本と一緒に「感想ノート」を置いている方もいて、
こんな風に本を介して出会った人たちと、
ゆるやかにコミュニケーションできたら楽しいだろうなあ…と感じました。
私も「感想ノート」を置いてみようかな。
とはいえ、一言も書かれなかったからちょっと凹みそうなので、これは様子を見ながらにします…笑
何かと物入りで、つい「節約志向」に寄って行きがちなご時世ですが、
こんな風に「自分が楽しめること」にはできるだけ積極的にお金を使っていきたいな…と思うのです。
2022年のマイベスト本10冊は、過去記事に▽
どこかの一箱本棚で、「あれ?これはあの片付けブロガーの本棚では…??」と万が一お気づきになられた方がいらっしゃいましたら、そしてそこに感想ノートが置かれていましたら、ぜひにコメントを残してくださると嬉しいです。
そんな、火曜日。