ギフトは心。おこんばんは、収納しない系お片付けブロガー優多です。
職場でもプライベートでも「極力モノを増やさないライフスタイル」を志向していることを公言しているため、時々「優多さんに贈り物をするのは気を遣う…」と言われます。
気を遣わせてしまって…本当に…ゴメンナサイ…
基本的に贈り物は、目に見えない「ありがとうの気持ち」や「お祝いの気持ち」を、物理的な「形」として授受するための儀式だと思っています。
だから、贈り物は「授受が完了した時点で役目を果たしている」のだと、私は捉えています。
私自身、誰かに贈り物をするときは過剰に気を遣わずに「自分の気持ちが伝わりやすいモノ」を選ぼう、と割り切るようにしています。
相手の好みはもちろん考えるけれど、それを相手が気に入るかどうかは、私が決められることではありません。「思いを形にして相手に届ける」ということが目的なので、相手の好みに100%合うかどうかは、そんなに気にしなくても大丈夫だと思っています。
「モノ」としての贈り物は、相手が自身の生活に不要だと思えば、第三者に譲渡することもあるかもしれません。でも、授受が完了した時点で「贈る」という儀式は完了しているので、それは送り主があれこれ考える範疇にはないのだと思います。
私も、贈り物をいただくのは、とても嬉しい。
できれば、それが花束、もしくは食べ物や飲み物だと、さらに嬉しい。
最近、いただいて嬉しかった贈り物▽
自宅の畑で育てたという、ピーナッツ。
密封容器にぎっしり詰まってる。
ご飯を作りながら、小皿に出してちょこちょこつまんでいます。
気負わず、コミュニケーションとしての「贈り物」を楽しめたらいいね。