職場の近くにある、おいしい韓国料理屋さん。1000円ちょっとで、とろとろのサムギョプサルと水餃子の定食が食べられる。キムチとスープも付いて、ご飯も大盛りで満腹。
週1ペースで食べに行っていたのだけれど、このところ外食を控えていたので、気付いたら1カ月以上、食べに行っていなかった。
先日、財布の中身を点検していたら、7月半ばに、家族で食事したときにもらった900円分のクーポン券が財布のなかから出てきたよ。クーポンの期限は8月17日で切れていた。ちょうど1週間前だ。
ああ、期限切れのクーポン、悲しや。
このご時世ですからね。でも、チヂミやチゲやキムチの持ち帰り商品もあったし、ちょこっと顔を出して購入してくれば良かった。
ああ、期限切れのクーポン、悔しや。
クーポンって、お得感を与えてもらえる嬉しいものであるけれども、使いそびれた時の悔しさとか損した気分とかが大きいよね。
潔く「クーポンいりません」って断ることができれば、財布もよりスッキリスで保てるし、「使わなきゃ」という変な焦り感に追い立てられることもないのだろうけれども。
モノを減らしてスッキリ過ごしたいと思うなら、まずはモノをしまう場所、つまり「収納」を減らすことが、一番の近道だと思っている。
と、いうことで、「クーポン期限切れで悔しい問題」とサヨナラするために、財布自体を小さくしようと思い立った。
「北欧、暮らしの道具店」のグレーの財布。手のひらサイズで小さい。カード入れる場所も少ない。現在使っている長財布の3分の1くらいの大きさ。
小銭入れが、かなり小さいのが心配になるけれど…。
荒療治でしばらく、この小さい財布で過ごしてみようと思う。そして、クーポンは、潔く断ろう。未練を断とう。
↑北欧、暮らしの道具店オリジナルのパッケージ。かわいいのです‥
そんな、火曜日。