収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です
4月も後半。冬物のコートをクリーニングに出し、厚手のセーターをエマールで洗ったら
クローゼットを春夏仕様に整えていきましょう、そうしましょう。
クローゼットにおける「秋冬」から「春夏」へのスイッチは大きく3段階。
①冬物をクリーニングに出す
②傷みが目立つ衣類、もう着ない衣類を手放す
③買い足す服を決める
最も大切なのは②と③の順序を逆にしないこと。「捨ててから買う」が鉄則です。
さて、①の冬物クリーニングを済ませた私の場合。今週末は②の作業を進めています。
3年ほどヘビーローテーションで着倒した、夏用の薄手ジャケットを手放すことに決めました。購入価格は約2万円。洗濯機の手洗いモード&エマールでホームクリーニングが可能な素材だったので、夏場に重宝した1着です。さすがに首元や袖口の生地が擦れてきたので、傷みが目立つ前に手放すことにしました。
そのほか着用回数が減っていたボトムス2着と、落ちないシミが付いてしまった白ブラウスなど計5着を手放すことに。
痛みが目立たないボトムスは、サイズアウトにより不要になった娘のダウンコートと一緒にリサイクルショップに持ち込む予定です。
そして、②の捨てる段階を経たらいよいよ③へ。
ネットをぐるぐるしながら、真夏にも着られる薄手素材&ホームクリーニング可能な新しいジャケットを探しています。
ジャケットは「仕事で着る服」なので、目的は明確。
「相手に信頼感を持ってもらい、仕事を円滑に進めること」です。
「私は変な人じゃありません」と他者に伝えるための服、とも言い換えられます。
「信頼感≒清潔感」なので、選ぶべきはシワになりにくい素材、そしてホームクリーニング可能なデザイン。どんなに個性的でオシャレな服でも、しわが寄って、なんだか臭っていては「信頼感」は得られず、ともすると「変な人。深入りしないでおこう」と判断されかねません。
仕事の場面では「人は見た目は9割」は概ね正しい、と思っています。顔合わせ程度の時間で相手の人となりを判断する手がかりなんて、服装や話し方、表情など外側に表出する情報の印象しかありません。
服装で個性を表現するのは上級者に任せて、まずは基礎となる「信頼感≒清潔感」を優先したいと思う。
そんなこんなで、「私は変な人じゃありません」と他者に伝えるための、シワになりにくくて自宅で手洗い可能な良き夏用ジャケットを探しています。
戦略的なミニマルクローゼットと共に、
明日も愉快な人生を〜。