収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「弁当の定食化」のススメ。

ワンパターンであることに胸を張りましょう。「私服の制服化」へのオマージュとして「弁当の定食化」を提唱したいと思う、収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。

 

体育祭や運動会、遠足、校外活動といった子どもの学校行事に伴う「お弁当」のおかずは、基本的に「豚つくね&卵焼き&ミニトマト」で固定しています。つくねと卵焼きは、目分量で作っても失敗がほぼない、数少ない私の得意メニュー。

こちらは先日、長女の体育祭用に作ったお弁当。

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基本の豚つくね&卵焼き&ミニトマト、そして空いたスペースに、冷凍のナポリタンスパゲティ(彩りにグリーンリーフ)を詰めた状態です。空きスペースに詰める冷凍食品は、その時々でテーブルマーク社の「おさつちゃん」になったりマルハニチロ社の「占いグラタン」(カップの底に占いが書いてある)になったり、若干のバリエーションがあります。

 

豚つくねは、豚ひき肉(1パック)にキャベツのみじん切り、タマネギのみじん切り、卵1個、片栗粉、ショウガのすりおろし、塩、こしょうを混ぜて一口大に丸め、両面をフライパンで焼くだけ。調味料は目分量でOK。醤油、きび砂糖、みりんを2:1:1の分量で混ぜた調味液をつくねが入ったフライパンに流し入れ、水分を飛ばして全体にからめたら完成です。キャベツは、市販の千切りパックを使うとより時短になります。

 

卵焼きは全卵4個をボウルに溶き、きび砂糖(カレースプーン大盛り1杯)、醤油(カレースプーン2分の1杯)、水(カレースプーン2~3杯)を加えて混ぜ、厚焼きにします。

※我が家には「大さじ、小さじ」という計量器具が存在しないため、調味料は基本的にカレースプーンで計ります。「大さじ、小さじ」のない生活を開始して数年が経ちますが、特段の不都合は発生しておりません。

 

普段は給食で栄養バランスの取れた昼食を摂取している子どもたち。何に数回のお弁当は、あえて目新しいメニューに挑戦せず、「普通に美味しい」定番おかずを詰めてあげるのが失敗のないやり方と思う。

 

弁当のメニューで悩まない。

ワンパターン万歳。

 

明日も愉快な人生を~。