収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「使わなくなった愛用品」の、理由。

持ち物を減らすと、「気がつけば長期間、全く使っていないモノ」の存在が明確になっていく不思議。

収納しない系お片付けブロガーの優多です。

厳選に厳選を重ねたはずの、ジュエリーボックス。

滑り止めシートの上に「並べ置き」しています。

私が所持しているジュエリーの全ては、指輪二つ、ブローチ二つ、冠婚葬祭用のパールイヤリング1組、イヤーカフ二つ、写真にありませんが、冠婚葬祭用の真珠ネックレスが1本。そして、上記の写真右下にあるゴールドのプチネックレス1本。

 

このプチネックレス、10年ほど前に「ネックレスの重ね付け」が流行った時に、伊勢丹で購入したもの。高いものではないのですが、当時は通勤時もプライベートでもほぼ毎日、着けていました。

そんな、かつてのヘビロテアイテム…気がつけば、ここ数年はほとんど使っていません。

 

ネックレスに手が伸びなくなった理由を考えてみると…一番、大きい要素が「肌質の変化」です。加齢によるものなのか…30歳半ばになった頃から、特に汗をかく夏に、首周りに金属のアクセサリーを付けると痒くなったり赤くなったりアレルギーのような症状が出るようになりました。

それでも、数年前までは汗をかかない冬場には時々、つけていたような気がするのですが…。ここ数年は冷え性も加わり、冬場は首元が出ないハイネックやボトルネックを好んで着用するようになって、これらの衣類で隠れてしまうプチネックレスの出番は減っていきました。

 

「持ち物との関係」は、年月を経て変わっていくのは当然のこと。

「もう使わない」ことにふと気づいたら、それは手放す時なのだと思う。

もう使わないネックレス。でも、大切にしていたネックレス。

だから、「捨てる」以外の選択肢を模索したい。

 

アクセにまつわる過去記事はこちら▽

yuringo738.hatenablog.com

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夏が来る前に、今一度、身の回りの持ち物との「関係性」をチェックしていこう。

それが、いわゆる「衣替え」。

手放すべきものと気持ちよくお別れしたら、「今の自分」によりぴったり合うモノとの出会いがきっとある。

 

そんな、木曜日。