「贈り物」は、受け取った瞬間もしくは相手に手渡した瞬間にその使命を終えています。
収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
贈答はコミュニケーションの一つで、それ以上でもそれ以下でもありません。
「相手の気持ちがこもったを贈り物を手放すこと」に罪悪感を抱いてしまう人は多いようです。しかし贈り物には質量があります。使わないまま家の中に置いておけば、それは多かれ少なかれ居住空間を圧迫していきます。
「使わないモノを保管すること」が、贈り手への敬意の証明なのでしょうか。否。確実に否。
「使わないけれど、時々取り出して慈しむことが幸福度アップにつながっている」モノならば保管するのが良いでしょう。
しかし、そうでないモノならば、ひっそりと適宜、手放していきたいと思う。
そして、リサイクルショップやフードバンク、フリマアプリなど譲渡や寄付といった形で「罪悪感を抱かずに不用品を手放す」ことを支援してくれるサービスや仕組みが続々と登場しています。心を痛める必要はありません。必要とする人へ、モノを循環させていきましょう。
「贈り物を手放すマインド」については過去記事もご参照ください▽
もらう立場で発言すると、一番うれしいのはお花です▽
きれいに咲いて、ちゃんと枯れてくれるから。
贈り物を受け取る時に、心から相手に「ありがとう」を伝えられたなら、
そのモノはきちんと役目を果たしているから。
必要ならば家に置き、誰か必要とする自分以外の人に手渡すことがモノの価値を活かすことに繋がると思うなら、躊躇せずに手放していけば良いと思うの。
「保管が善」ではないと思う。
明日も愉快な人生を〜。