収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

備蓄は「保険」と考えよう。

日曜日は朝一番にトイレを掃除して、コーヒー飲みながら洗濯物を畳むのが好きなんよ。

収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。

掃除のついでに、トイレ内の扉付き戸棚にしまっている備品の在庫チェックをします▽

衛生面から「トイレブラシ」を置かない我が家。素手に「使い捨てビニール手袋」をはめて、掃除シート「トイレクイックル」と拭き取りクリーナー「まめピカ」(ペーパーに吹きかけて使う液体トイレ洗剤)で掃除します。トイレスタンプ「スクラビングバブル」も愛用中。これら掃除用品と消臭剤、トイレットペーパーの予備は全てこの戸棚の中にしまっています。

戸棚に常備しているトイレットペーパーの定数は3つ。トイレ掃除のついでに使った分を補充して、お掃除シートや使い捨て手袋の残数も確認しておきます。

トイレットペーパーは「交換回数が減らせる」長さ2倍巻きタイプを愛用中。

12ロールを買ってきたら、袋から出してカゴに詰め替え▽

このトイレットペーパーのストックは、トイレと廊下を挟んで反対側に設置している「ウオークインクローゼットの天袋」に収納しています。

トイレットペーパーの補充は週に1回と、「そんなに頻度が高くない家事」なので、若干手が届きにくい場所でもOK。

ちなみに、以前はこのカゴに入る分だけしかトイレットペーパーの在庫を持たなかった我が家ですが、コロナ禍の初期における「トイレットペーパー買い占め&転売騒動」を機に、プラスアルファで在庫を持つスタイルに転換しました。ウオークインクローゼットに保管する12ロールの他に、手付かずの12ロールパックを常備して、こちらは2階の納戸にしまっています。

 

「コロナ禍」をきっかけに備蓄品を増やした話は、2年前の過去記事に▽

yuringo738.hatenablog.com

「持ちすぎ」は危険。でも「持たなさすぎ」も危険。

日用品のストックは、各家庭で「適量」が異なってきます。家族で使う量や買い物の頻度など、それぞれの暮らしのスタイルに合わせて「適正量」を見極めていくことが大事ですね。

私個人としては…食品を除く日用品については「1ヶ月間、買い物に行けなくても生活に支障が出ない量」をストックの目安にしています。

最近は急な豪雨や災害級の大雪で物流がストップしてしまう事態が毎年のように起こっているので、ある程度の「備蓄」は安心して暮らすための保険のようなもの。

「暮らしのサイズ」を見極めて、適正なストックを続けていきたいと思います。

 

ちなみに「安売りの時に日用品をまとめ買いする」方式は、家の中にモノが増えすぎてしまう危険があるので避けた方がいいと個人的には思っています。「適正量を決めて、使った分をその都度、補充していく」スタイルの方が、家庭内の在庫管理がスムーズにいくのでオススメです。

 

今日も愉快な人生を〜