早く起きた休日の朝。やることやりたいことが頭の中に縦横無尽に去来します。
雨の音で起床した、収納しない系お片付けブロガー優多です。
時間は有限、カラダは一つ。優先順位と効率的な手順を考えて動くために、まずは白い紙に「やることリスト」を思いついた順番から書き出します。
この段階では、優先順位を考えたり、作業する場所別に分けたりはしなくてOK。
頭の中に詰まっている「これやらなきゃ」「これやりたい」を、いったん全部「吐き出す」イメージです。お片付けの手順で例えると、一番最初の「持ち物を全部、一箇所に集める」作業です。
ある日の私の「全部出し」メモは、こんな感じ▽
□ラジオ体操をする
□朝刊を読む
□コンサート代の振り込み
□布団カバーと枕カバーを洗う
□トイレ掃除
□洗面台磨く
□化粧ブラシ洗う
□バターを小分けに切る
□冷蔵庫内を拭く
□コスメの整理
□家族全員のクローゼット点検
→古いユニクロ服を店舗回収BOXへ持ち込み
□フォーマル用靴を片付ける
□玄関掃除
□車麩を煮る
□無限キャベツを作る
□ラジオ英会話を聞く
□防災ポーチの中身補充
□掃除機をかける
□備蓄品の消費期限チェック
□女神(テミス)の教室、録画を見る
→古い録画データを消す
□期日前投票に行く
□次女の誕生日プレゼントを買う(テーブルゲーム)
□サニタリーボックスの袋を入れ替え
□残り食材のチェック→食材の買い出し
□日用品の在庫チェック→必要な日用品の買い出し
□マキタ掃除機の充電器取り替え
□冬物コートをクリーニングに出す
□ブログの更新
このように、頭の中でモヤモヤと浮かんでいる「やることリスト」を具体的な言葉で一覧にしたところで、次にやるのは「やらなくていいこと」と「やるべきこと」を分けること。
例えば…
「マキタの充電器取り替え」「冬物コートをクリーニングに出す」「ユニクロの店舗回収ボックスに不要衣料品を持ち込み」の3点に関しては「平日休みの夫にお願いしよう」と決めて、外す。(忘れないようにすぐさまLINEするか、伝言メモに書いておきます)
共働き世帯は「家事シェア」が必須です。休日を家事で終わらせないためにも、「私だけ家事やってる気がする…」と無用な不公平感を溜め込まないためにも、家族と分担できることは積極的に手放していこうと思っています。
そして、さらに残った項目を「暮らしの維持のためにやるべきこと(家事)」と「楽しいからやりたいこと(趣味娯楽)」に分けます。
この場合は、後者の「楽しいからやりたいこと」をピックアップしていく方式が簡単です。
私の場合は「朝刊を読む」「ラジオ英会話の再放送を聞く」「女神の教室の再放送を見る」「ブログを更新する」の4項目が、それに該当します。
この「楽しいからやりたいこと」が、1日の中で「最優先すべき項目」となります。
熱々のコーヒー片手にラジオ英会話を聴くのが楽しいよ。
最後に、「残った項目=家事」を効率的に終わらせるための計画を立てます。
「作業する場所(台所、リビング、トイレ、外出先で済ますこと)」と、「かかる時間(トイレ掃除5分、洗面台磨き3分)」を考えながら、「洗濯機を回している間にトイレ掃除&洗面台磨き、冷蔵庫チェックと掃除しよう」など効率的な組み合わせを考えて「やることリスト」を潰していきます。
外出時に、まとめて「外出先で済ますこと」を終わらせます。
次女の誕生日プレゼントを買ったり、期日前投票をしたり、食材や日用品の買い出しをしたり、コンサート代の振込みをしたり。
順番も大事。
「車麩を煮る」や「無限キャベツを作る」は、冷蔵庫内チェックと食材の買い出しが終わってから、一番最後にやることになります。
やりきれなかった項目は、「優先順位が低めだった」と割り切って、次週に回すなど気楽に捉えることも大事だと思います。
繰り返しですが、時間は有限だしカラダは一つ。「やるべきこと」より「やりたいこと」を優先して、満足度高めの日々を目指したいと思う。
そんな、雨の土曜日。