モノを持つなら「定位置」を決めるのは鉄則。
収納しない系お片付けブロガー優多(ゆた)です。
例えば、使用頻度の低い小ぶりのカバン。
クローゼットの上段を定位置にしています。
ここは、手を伸ばさないと届かない「ちょっと使い勝手の悪い収納スペース」。
だけど使う頻度は月2、3回と少なかったり、もしくは夏の間だけ(カゴバッグ)など限られているので、取り出すストレスはそんなに感じません。
逆に、毎日使う「ヘビロテバッグ」は取り出しやすい場所を定位置に。
平日はほぼ毎日持ち歩いているメーンバッグ(プティ・タ・プティのトート)と、荷物が多い日に登場する黒いミニトート(みつばちトート)。こちらは持ち手をハンガーに引っ掛けて「吊るす収納」にしています。
どちらも布製でバッグ自体が軽いため、吊るしても「型崩れ」する心配がありません。
反対に、「型崩れ」が気になる革のバッグは「吊り下げ収納ラック」を使って「包み置き」。
中段に入っているのは麦わら帽子DAYO
バッグの使用頻度や素材によって、適正な収納場所は異なってきます。
「定位置」は、モノの住所。
人間に休暇が必要なように、モノにも休む場所が必要です。
愛するモノたちには「休息の場所」を確保してあげましょう。
「モノとしての役割」を長く担ってもらうために、
使ったら「定位置」で休んでもらいましょう。
今日も愉快な人生を〜