仕事終わりに週1回のバレトン教室で心地よい汗を流して帰宅すると…
今日から中学生になった長女が、服のままリビングで毛布にくるまって爆睡してた。
新しい学校、新しい友達。小学校とはガラリと異なる環境に足を踏み入れて、
きっと体も心も緊張の極限なのだと思う。
「疲れているんだろうな。寝かせておいてあげたいな」と思いつつ…
真夜中に目覚めて、それからお風呂に入って布団に移動するのでは、かえって疲れが取れなさそうなので、起こして入浴するよう伝えた。
春。
新たな環境に身を置いて、やる気と期待と緊張とでパンパンになっている貴女に母が伝えたいことは「照る日もあれば、曇る日もあるよ」ってこと。
エンジンふかさず、ゆっくりスタートで走り始めようねってこと。
「過度にやる気を出さない」と、あえて意識的でいること。
そして失敗しても、過度に落ち込んだりしないこと▽
1日の終わりには、さっさと熱いお風呂に入って、
熱いラテでも飲んで、歯をしっかり磨いて、
あったかい布団で毛布にくるまって寝ればよろし。
「頑張らない」を、頑張る。
新学期は、それくらいスローな気持ちで。