早く春になれ。収納しない系お片付けブロガー優多です。
先日、長女にとって小学校最後となる参観日がありました。
たまった代休を消化しがてら、雪の中を一人歩いて小学校へ。
6年生の参観日メニューは全クラス合同での、合奏発表でした。
極寒の体育館…入口の近くと、壁際の2箇所に柵付き巨大ストーブが置いてあって、
先にいらしていた保護者の皆様が10数人、入口のストーブの前で暖を取りながら談笑しているところでした。結構な「密」状態。
それに反して壁際のストーブには、先客ゼロ。
友達少ない系の母である私は、ひとりで壁際ストーブの真前に陣取って暖を取っておりました。
そのうちに学校側から「体育館の後ろにパイプ椅子を用意していますので、ご希望の方はお取りください」とのアナウンスが。
ひとり真っ先に椅子を取りに行き、壁際ストーブ前で授業開始を待つ友達少ない系母。
発表会の合奏は素敵だったズラー。
娘の成長を感じる喜び、そして最後の小学校の参観日だという寂しさ。
色々な感情が湧いてきて、少し涙が出ました。
良い参観日だった。
そんなこんなで、参観日を終えて校門前で娘が出てくるのを待っておりました。
やってきた娘が開口一番、
「ママが体育館に入ってくるの分かったよ…」
「一人で、でかいストーブに当たってたよね…」
「あとさ、一番最初にイス出して、一人で良い場所に座ってたよね…」
母の行動、チェックしてるッ。
ハインコ。悪い??
寒いの嫌だし、立ちっぱなしで疲れるのも嫌なんだもん。
あったかい場所で、座っていたいもん。
友達少ない系の母は、参観日も独立独歩で行動するざます。
とかく、「友達の輪」から外れることを怖がりがちで、みんなと違う行動をすることに二の足を踏みがちな思春期の娘。
母が伝えたいことは、「ひとりで行動できる」だけで、人生は格段に楽に愉快になるということ。そして「ひとりで行動できない」状態では、「みんなの中で、楽しく過ごす」ことは難しいんだよ、ということ。
他人に迷惑をかけない範囲で、快を求めて生きたいよ。