収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

2022年ミニマリストの「やって良かった」ベスト5

新年明けましておめでとうございます。

お餅はきなこ派、収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。

2023年も、収納グッズをできるだけ増やさない片付けに邁進していきたいと思います。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

元旦は「2022年にやって良かったベスト5」と題して、昨年を振り返りつつ新年の展望を描いてみたいと思います。「それは昨日やっとけよ感」が否めない企画でございますが、細かいことは気にしないー。

それでは列挙スタート。

 

①ラジオ英会話の聴講

伝説のNHK朝ドラ「カムカムエブリバディ」に触発されて、昨年4月から聴講を始めたラジオ英会話。毎朝15分の英語学習が習慣になり、昨年12月には久々にTOEICを受検しました。

他言語を学ぶのはしみじみと楽しい。今後は英語圏のベストセラーを翻訳ではなく原文で読めるようになることを目標に、こつこつと勉強を続けていきたいと思っています。

2023年はSNSを通じて「社会人のラジオ英会話仲間」を作りたいなーと夢を膨らませております。英語学習者の皆様、楽しんで勉強を続けてまいりましょう。

 

犬木加奈子さんの講座に参加したこと

アラフォー世代なら覚えているはず、1990年代の「ホラー漫画ブーム」を。小学生だった私に多大な影響を与え、人生の根っことなったジャパニーズカルチャーです。

8月に、「サスペリア」「ホラーM」「サスペンス&ホラー」といったホラー漫画雑誌の表紙を一手に担い、ブームを牽引していた「ホラーの女王」こと、漫画家の犬木加奈子先生にお会いすることができました。京都の「NHKカルチャーセンター」で開かれた、犬木先生のデビュー35周年を記念した講演会に参加したのです。デビュー当時の話や、懐かしの90年代ホラー漫画ブームの舞台裏、漫画家さんとの交流秘話などを話してくださり、犬木ファンとして忘れられない時間となりました。最後の抽選会ではイラスト原画までもらえ…持参した単行本にサインもいただくことができました…

これからもずっと応援しています、犬木先生。

 

③娘との「京都女子旅」

今年は京都に2回、旅行しました。

1度目は前述の、犬木加奈子先生の講演会に参加するための一人旅、2度目は小学生の娘2人と一緒の「女子旅」です。京都への女子旅は、娘たちが赤ちゃんだった頃からの密かな夢でした。和菓子を食べたり、鴨川を散歩したり、おみくじを引いたり、おしゃなカフェに行ったり、京都マンガミュージアムで似顔絵イラストを描いてもらったり。ひたすら楽しい旅でした。

長女は来年、中学生になります。きっとこれからは友達と過ごす時間が増え、家族よりも個人の友人関係を優先することが多くなると思います。ちょっと寂しい気もするけれど、成長の証。数年後、今よりもっと大人になった娘たちと、また「女子旅」ができたらいいなと思っています。

※宿泊したホテル「TSUGU京都三条by THE SHARE HOTELS」(写真)もシンプル素敵なお宿でした。

 

④娘と原爆資料館を訪ねたこと

夏休みの家族旅行で選んだ行き先は、広島。

小学生のうちに、娘たちを連れて行きたいと思っていた場所です。

原爆資料館では、被爆を体験した方から直接、話を聞く機会を得ることができました。

言葉では尽くし難い、壮絶な記憶。

いま小学生の娘たちは「被爆者の言葉を直接聞ける、最後の世代」です。

「戦争は怖い、嫌だ」から一歩踏み出して、きちんと目と耳を開いて歴史と向き合うこと。そこから「なぜ」「どうする」を自分の頭で考えること。

大人になっていく娘たちに今、知っておいて欲しいこと。本やドキュメンタリーではなく、「直接、見る・聞く」機会を作ってあげたいと思っていました。

タイトなスケジュールの旅でしたが、実現できて本当に良かったと思っています。

 

⑤家族写真を撮ったこと

秋口に、スマホの写真整理のため、娘たちとの「女子旅」や広島への家族旅行を振り返っていて、「そういえば家族4人で撮った写真って、ないよね?」という話になりました。

それぞれのスマホやデジカメで撮影するため、「パパママ次女」「ママ&娘2人」「パパ&娘2人」といった構図の写真は多数あるのですが、4人全員が被写体として揃った写真が皆無。

長女の小学校卒業が近いこともあり、写真館を予約して記念の家族写真を撮影しました。

撮影代&アルバム代で1万8千円ほど。思ったより安価でした。

次女の小学校卒業や結婚の周年記念など、今後は節目ごとに写真館で「ちょっとかしこまった、THE・家族の記念写真」を撮るのもいいな、と思っています。

娘たちの巣立ちを見据えた、「家族の思い出づくり」のラストスパートです。

 

以上、2022年の「やって良かった」ベスト5でした。

2023年も気楽に愉快に生きていこう。

 

そんな、元旦の昼下がり。