手放すと気楽に生きられる事柄の一つに「友だちが多いほど良いという固定観念」があると思います。おこんばんは、収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
目指す暮らしの「軸」が定まっていないと持ち物をどんなに増やしても満足できないのと一緒で、生き方の「軸」がブレブレだと、どんなに「人脈(の、ようなもの)」を広げても孤独感は埋まらないと思うの。
「一人でいること」を避けるためだけに、気が合うふりをして一緒にいる「友達」を、「友達」とは呼ばないのよ、と気づいた時が本当の人生のスタートよ。
とかく人間関係で悩みがちな思春期真っ最中の娘に、母はこのことを伝えたいと思っているよ。
元気に愉快に生きるのに、「友だち100人」は必須条件ではないのよ。
友達やフォロワーの「数」を競ったり比べたりしてしまいがちな世の中だからこそ、
堂々と胸を張って一人で歩いていける大人になってほしいのよ。
友だち100人、いりません。
本当に心を許せる大切な1人を、大事にすることが大事。
そんな、水曜日。