収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指す、ミニマル志向の30代。

「持たない暮らし」はコストが高い?

師走だねえ。いろいろあった2021年を振り返って、来年の展望を描きましょう、そうしましょう。

細かい家計簿は数年前に付けるのをやめておりますが、私個人としての支出の大部分を占める美容代や被服費については、手帳の隅っこにメモしているので、集計してみました。

本日はネイル編。

2021年の支出は、5万3745円でした。

費目別の内訳は

①ネイルサロン代(7回)…計4万6840円
②ケア用品(保湿オイル、ハンドクリーム)…計6905円

サロン代については、2021年は新型コロナウイルス感染症が拡大した影響で、年度初めと夏場にジェルネイルを一時的にお休みしたため、例年よりもだいぶ少なめ。普段は月に1回(3~4週間に1回)の頻度で、年間12~13回ほどジェルを付け替えるので、今年はいつもの半額くらい。

ケア用品は、ukaの保湿オイル2本と、ハンドクリーム1本。

f:id:yuringo738:20211207200850j:image

マスク生活が続いて、口紅をはじめとした化粧品への支出が激減した分、ちょっとぜいたくなケア用品を使うのが楽しみでした。

f:id:yuringo738:20211207200804j:image

12月はクリスマス仕様~。

キランキランでいかせて!

お金のかけどころは、人それぞれ。

お金の使い方には、その人の「大事にしているもの」が表れる。

私の「お金の使いどころ」の一つが、月に1回のジェルネイルです。

パソコン仕事の毎日。ふとしたときに視界に入る自分の爪が、プロのネイリストによる施術できれいに整っていること。このことが、日々のささやかなモチベーションにつながっています。

「お金と才能」をテーマにした東村アキコさんのビジネス漫画「稲荷神社のキツネさん」(原作:町田真知子さん)に、とても印象的な言葉があったので引用させていただきます。

 

「神様にお供えをするように

神様にお賽銭を払うように

自分にギフトをたくさん与えていい」

 

自分が心地よくいられること、自分が愉快な気持ちになれること、自分を大切にするためのものごとに、胸を張ってお金を使おう。そのために、働いている。

ネイルに投じた2021年の支出5万3745円は、日々を前向きに過ごすための己へのギフトであり、欠くことのできない必要経費。

一方で、私はケア用品のukaの保湿オイルとハンドクリームを除いて、ネイルの手入れに関連する道具類は一切持っていません(※夫と娘が使う爪切りは、家に1本だけあります)

爪ヤスリもマニキュアも甘皮処理グッズも、持っていません。これらの道具を使った手入れは全て、信頼できるサロンのプロに「外注する」と割切っているからです。

手入れ道具を揃えて自宅でケアすれば、ネイルサロンの費用は抑えられるのかもしれない。

費用的な面でいえば、「持たない暮らし」は、「持つ暮らし」よりもコストがかかるのかも。

でも、それらの手入れにかかる道具を保管する空間的なコストや、手入れの技術を習得するための時間的なコストを考えると、私にとっては月に一回、数千円を払ってサロンでプロに爪を整えてもらった方が費用対効果が高い。

「持たない」ことは、サロンの「設備」や「技術」を、その店に通うたくさんのお客さんと「シェア」することでもある。

私には、ミリ単位で爪を削ったり甘皮を処理したりできない。自分、不器用ッスから…。

設備や技術をシェアすることで、技術を習得するための時間や、多種多様な色のジェルを保管するための空間を「節約」することができる。

マニキュア1本を、飽きずに使い切るのは難しいから。

ジェルネイルを「外注」することで、毎月、サロンの棚に並ぶ100種以上の色から「好きな1色」を選ぶことができる。

コストは、お金だけじゃない。技術習得の時間的なコストと、道具を保管する空間的なコストを加味して判断する。

よく考えた上で、自分のためにお金を使うことを、惜しまない。

自分を効率的に幸せにするために、胸を張ってお金を払って、素晴らしい技術を持ったプロの手を借りましょう。

だから来年も、毎月のネイルサロン代は必要経費。愉快な日々のために、お金の使い方には意識的でいたいと思うのです。