収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指す、ミニマル志向の30代。

片付けの「鉄則」。他者の領域に、介入しない…たとえ家族でも。

一人暮らしだったなら、

今より、もっと物が少ない空間で

もっともっと、身軽に生活していたと思う。

 

けれども、私は2児の母。夫もいる。

 

家のなかには、当然、

家族3人の持ち物があって

タオルや家具家電など、共用のモノも多くある。

 

これらは私が「不要だな」と思っても

勝手に処分することはできないモノたち。

 

お片付けの鉄則は、

「他者の領域に、介入しない」ことだと思っています。

 

どんなに、「これ、ゴミやん???」と思っても

それが自分の「領域外」(=家族がそれぞれに所有するモノ)であるならば

口を出さない。

ついつい、「それ、要る~???」とか聞いて

機嫌を損ねてしまいがちなのだけれども…(主に夫の趣味のモノに対して)

 

娘の持ち物にも、

基本的には口を出さないようにしています。

 

漫画雑誌のふろく、ガチャガチャのおもちゃ、

お祭りのくじ引きで当たったキャラクターのノート

などなど…

 

「いる???」と聞きたくなってしまうようなモノ…

母親の私から見たら「がらくた」に見えるモノでも

彼女たちにとっては、宝物なのだから。

 

そのかわり、

「自分の領域」に収まる範囲のモノを持つように!

ということは、徹底しています。

 

リビングのチェストに、

長女と次女がそれぞれ学用品や趣味のモノをしまっておく

大き目の引き出しがあり

そこが「娘たちの領域」になっています。

 

「自分の領域がある」というのは、とても大事なこと。

子育てにおける「片付け」の効用があるとすれば、

「大切なモノを選ぶ力」を育てることだと思うから。

 

人生には限りがあるから、

本当に自分にとって大事なもの、必要なもの、心の底から欲しいと思うものを

きっちり選んでいくことが必要。

 

そして、それは「選ばないモノを、決める」ことでもある。

つまり、不要なモノを手放すということ。

ちゃんと「手放すこと」の大切さを教えていきたいと、母は思うのです。

 

長くなってしまいましたが、

つまりは

母の私が「要不要」を決めるのではなくて、

子供たちには「自分で」決める力、選ぶ力、そして手放す力を持ってほしい。

 

子供部屋の、次女(小2)の

「ごちゃっと」ヌイグルミコーナーも。

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今の彼女にとっては、

この子たちが「友達」でかけがえのない「宝物」なのだろうな。

夜な夜な、このコーナーから、その日に添い寝する子を1体えらんで、

布団にもぐりこんでいるようです…

 

きっと、そのうち

ヌイグルミを「卒業」していく日が来ると思う。

 

成長するにつれて

「要るもの」「不要なもの」は、きっと

どんどん変わっていく。

 

母としては、それをじっと見守っていたいと思う。

 

ついつい、「それ、まだいる???」とか聞きたくなってしまうこともあるけれど、

その言葉は、ぐっと飲みこんで。

 

お片付けの鉄則は、

他者の領域には介入しないこと。

たとえ家族でも、娘でも。

「相手の領域」を尊重することが、

お片付けの最低限のルール。

 

勝手に捨てない、

「いらない」と、決めつけない。