私がこよなく愛するもの、
それは隙間。
例えば冷蔵庫の中、
食材をほぼ使い切って、すかすかの棚。
入っているのは
味噌、バター、プロテイン(夫用)
常備菜の漬物、タッパー×3(おかずの残り)
隙間は、余白。
なんでも入れられるという可能性。
ぎゅうぎゅうに詰まった状態では、
「いま、何がほしいか?」を自由に考えることが、難しい
管理されないまま、たくさんの食べ物が傷んで腐っていくのは悲しい
できるだけ空っぽに、
定期的に隙間を、余白を生んでいく。
ちなみに、冷蔵庫ポケット。
「もうすぐなくなりそう」な調味料をチェック。
ドレッシング、ぽん酢、みかんシロップ(生協で購入。水などで割ってジュースにして飲む)、ソース、マヨネーズがもうすぐなくなりそう。
大容量パックは買わない。
小さめサイズをこまめに使い切っていきたい。
チルド室も…
しらす、生ハム、納豆、ソーセージなどなど。
詰め込まないようにを心掛けているけれど、
ちょっと「詰まってきたな」と思ったら
早めに使い切る、食べきる。
納豆についているたれ、からし、スーパーの寿司についているしょうゆ
などなど、
冷蔵庫にしまうことはしないで、食べないなら即、手放す。
隙間を、余白を大切に。
大量の食材を眺めながら
「食べきらなくちゃ、腐っちゃう」
「●●が食べたいけれど、●●が残っているから食べきらなきゃ」と
プレッシャーを感じることを減らしたい。
「いま、食べたいもの」を身軽に選ぶために。
空っぽ冷蔵庫には、可能性が詰まってる。