夏も冬も春も秋も、飽きることなく片付けのことばかり綴っている弊ブログでようこそ。
収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
いつも「片付けること」ばかりに焦点を当てていても煮詰まってしまうので、
たまには「片付けないこと」に焦点を当ててみたいと思います。
不要なモノを手放し、必要なモノだけを数少なく持ち、空間にたっぷりの余白を残しながらそれらを並べ置き、必要な時に素早く取り出し、使い終わったら速やかに元の場所に戻す。そのサイクルを繋げていくことが、片付けとしてはまあ、教科書的な理想っちゃ理想だけど、そんなに杓子定規だと疲れるので、あえて「片付けない場所」や「片付けないジャンル」があっても良いとは思う。
本棚や趣味のコレクションコーナーやガレージや、持ち主によっては「片付いていない状態」こそが価値とも言える分野もあるだろうから。
そして、「片付いていないこと」に必要以上にストレスを感じる必要もないと思う。どうしても片付ける気力が湧かない日は、「どこまで最悪に散らかすことができるのか見極めてやろう」くらいの気持ちで、子供達が散らかすままにリビングを放置するのもいいと思う。
お風呂に入ってたくさん寝て、早く起きて朝から好きなオヤツを食べましょう。
そうすればきっと、目覚めたときには、そこらじゅうに散乱したゴミを拾い、持ち物を定位置に戻し、クイックルワイパーを掛ける気力が戻ってくることでしょう。
24時間365日、片付いた状態を維持する必要はない、っていうか、それはほぼ不可能だし。
散らかったら、片付ける気力のある日に、まとめて片付ければいーじゃないってことで。
週末だもの。片付けない家族にイラつきながら、一人で片付けなんてしてしないで、ビール飲んだり映画見たり自分の楽しいことに時間を使いたいと思う。
疲れているなら、片付けない。
片付けたい日に、片付ける。
明日も愉快な人生を〜。