収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

家計管理は、片付けに通ず。

収納しない系お片付けブロガー優多です。

新年から始めた「づんの家計簿ノート」、地道に記入を続けています。

レシートをもらえない場合はスマホのメモアプリに用途と金額をさっと入力しておきます。

約2ヶ月間、アナログ家計簿を続けてみて気づいたのは「固定費」が予想以上に多かったのだなあということ…。

例えばスマホを含む通信費。

惰性でドコモの「ギガホライト」のプランを続けていたのですが、2月からようやく「ahamo」に切り替えました。通話はほとんど使わないので、こちらの格安プランで十分。合わせて知らぬ間に継続課金になっていたアプリも解約しました。

プランとアプリの見直しで、スマホ代は3千円近く節約することができそうです。

というか、これまで意識せず無駄なお金を使っていたんだな…と改めて実感。

洋服やコスメなど形のある持ち物は「要不要」の判断がつけやすいけれど、

こうした「形の見えない消費」は意識していないと湯水のようにお金が流れていってしまう。

 

家計簿の大きな効果の一つは「形の見えない消費」を見える化できること。

まずは「何にいくら使ったのか」キャッシュフローの全体を把握することが初めの一歩ですね。それから「無駄な消費」をあぶり出して、減らしていく。未来への投資となる消費に、より多くのお金を使えるように工夫する。

 

お金の管理と片付けは、手順が似ているな…としみじみ思います。

片付けの手順は「何がどれだけあるのか、持ち物の全体像を把握して」「不要なものを手放して」「必要なものを使いやすい場所に配置する」と繋がっていきます。

まずは全体を把握しないと、何を捨てて何を残すかの判断はできません。

 

家計簿を始めた話は、過去記事に▽

yuringo738.hatenablog.com

これからも地道に記帳を続けて、「現時点での我が家のキャッシュフロー」をきちんと把握してみたいと思います。