周囲に「敵でも味方でもない人」がたくさんいるって、幸せなことだよね。
めちゃんこ仲良しの友達は大量にいなくてもいいし、生活圏内に「朝の挨拶も交わさないような険悪な仲の人」もいない方が心穏やかに過ごしやすい。
「敵でも味方でもない人」とは、程よい距離感で気持ちよく朝の挨拶を交わし、エレベーターで乗り合わせた際には他愛ない世間話をして、互いのプライベートには決して踏み込まず、相手が困難を抱えて助けを求めている場合には自分にとって過度な負担にならない範囲で力を貸してあげ、あるいは自分が困った時には相手にとって過度な負担にならない範囲で助けを求め、ドライでもウェットでもない爽やかな関係を保ちたいと思う。
スタバはいつでもアタイの味方。
「友達はたくさんいた方がいい」などと気負うあまり、自分自身を取り繕って無理して社交的なふりをする必要はないけれど、無駄に敵を増やすと日常生活が困難になるから、「敵でも味方でもない」状態の人間関係を基礎にすると愉快に過ごせると思うの。
「敵でも味方でもない」状態を保つためには、お互いに「私はあなたの敵ではありませんよ」という態度を定期的に示すことが大事で、それには「朝の挨拶」がとても有効。
「おはようございます」と明るく声を掛け合う行為で、お互いに「この人は敵ではない」と認識し合うことができるから。「敵ではない」ことは、「味方である」ことと同義ではないけれど、とりあえず日常生活を円滑に回すには「敵ではない」ことを認識し合っておくことだけで十分。
とりあえず、朝の挨拶はチョー大事なのです。
▽なぜか急に閲覧数が伸びている過去記事を貼っておきます。
爽やかに朝の挨拶を交わし、「敵ではない人」を周囲にたくさん作って愉快に日々を過ごしましょう。
そんな、水曜日。
