予定のない休日の、なんと心穏やかなことか…
なんかさ、
張り切って「やることリスト」を長々と書き連ねてせわしなくこなしていくのもいいけどさ、
ただひたすらに、ぼんやりーぬと過ごす休日って大事だよね。
何事にも「余白」が必要だ。
収納スペースに目いっぱいモノを詰め込むと、取り出しにくく片付けが億劫になるのと同様に、
スケジュールも詰め込み過ぎるとパンクする。
適度に余白をもうけてゆるゆる過ごすの大事と思う。
郊外の人気パティスリーまで車を走らせ、往復1時間半かけてモンブランを買いに行くだけの週末があったっていいじゃない。
このガーゼに包まれた物体、モンブランなのです。
その名も「包みモンブラン」。
栗きんとん風のペーストの中に、生クリームとカスタードと栗がごろっと入っているのです。
個数限定でわりとすぐ売り切れてしまうらしいので、張り切って前日に予約して買いに行ったよ。「モンブランを買いに行くだけの土曜日」…。そんな日があったって、いいじゃないですか。
かの有名なロシア民謡「一週間」を思い起こしてみなされ。
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャーですよ。
金曜日は糸まきもせず、土曜日はおしゃべりばかりですよ。
美しきかな人生。
余白を大事にテュリャテュリャして生きていきたい(?)