「和食と洋食で食器を使い分ける」必要はあるのかなと日々、思っていて。
食文化や正式なマナー…などを考えたら、ご飯は「ご飯茶碗」、味噌汁は「汁椀」、焼き魚は「平皿」、ポタージュは「スープボウル」と使い分けるのが正統なのでしょうけれど。
「シンプルな器」なら、和食でも洋食でも中華でもエスニックでも何にでも応用が効くのではないか…。
そんなことを考えていたある日、次女のご飯茶碗を落として割ってしまいました。
同じご飯茶碗を1つだけ買い直そうか…とも思いましたが、ちょうど長女のご飯茶碗や、次女&長女の汁椀も、フチが欠けたり塗装が剥げたりしていたので、思い切って丸ごと買い替えることに。
雑貨店を回ったりネットで調べたり、検討した結果、購入したのはこちら▽
無印良品の「磁器ベージュボール・小」、1個290円(税込み)。
ぽわんと温かみのある、白。
小学生の娘2人の食器については、ご飯茶碗と汁椀を分けずに使うことにしました。
ご飯も味噌汁もコーンスープもポトフも、同じ器を使います。
機能面で譲れないポイントは「電子レンジ対応」であることと「食洗機OK」であること。
ダイソーの新業態「スタンダードプロダクツ」にも、いい感じの食器が並んでいて迷ったのですが…。今回は、無印良品に軍配。
白い食器が好きなのです▽
スタンダードプロダクツのサイトには「和洋折衷で使える食器を目指して」というキャッチーなページがあります。今回は「よりシンプル」を求めて無印のボウルを購入しましたが、スタンダードプロダクツの発信する、このコンセプトは素敵です▽
ちょっと前に、「無印良品に行かなくなっちゃうかもしれない」なんていうブログも書いていましたが…▽
やっぱり無印良品には代替不可能な魅力があって。
その時々で、惹かれるモノを選んでいこう。
半年前に食器の持ち数調べをした話は、こちら▽
年末に、久々に食器棚の「持ち数調べ」をやってみようかな。
手放して、買い足して、その繰り返しが「暮らし」を作るから。
モノとのご縁を大切にしたいね。
そんな、土曜日。