収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

かさばらないモノだからこそ、手放そう。

今年も残すところあと3か月あまり…

早いね。郵便受けに、年賀状印刷の早期割引のお知らせDMが入っていて、もうそんな時期なのねとしみじみ秋の訪れを感じております。

私自身は、もうほとんど年賀状はやり取りしない生活にシフトしているのですが(遠方に暮らす大学時代の友人に、近況報告を兼ねて4、5枚出すくらい)。

夫は会社関係の儀礼的なやり取りを続けているので、毎年150枚くらい書いてるっぽい。で、毎年それくらいやり取りしていると、年賀状のお年玉ナントカってやつで「切手シート」が3、4枚当たったりする。

切手って、もはや日常生活ではほとんど使わない…。

だったら交換しなければいいのに、やはり人間の性で郵便局までイソイソと出かけていって切手シートをもらってしまう。ついでに書き損じた年賀はがきも、手数料を払って新品の官製はがきに交換してもらってしまう…。官製はがき…日常生活で使う場面、ほんと皆無…。

で、秋の初めに「使っていない切手とはがき」を引き出しの奥に見つけて、どうしようコレ?となる。

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そのまま引き出しの奥に突っ込んでおいてもいいけれど(別にかさばるものでもないので)今後も特に使う予定のないモノが家の中にある、という事象事態にストレスを感じてしまう私は、手放す方法を模索する。

 

官製はがきについては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に発令されていた昨年のゴールデンウイークにも、いろいろと書いていた↓


yuringo738.hatenablog.com

 

このときは、官製はがき3枚を雑誌の懸賞に応募する形で「消費」したのだけれど、特にほしくもない商品(しかも当選する確率は相当低い)に手間かけて応募するのってどうよという気がするので、今回はより確実に社会の役に立ちそうな方法で手放すことにしました。

それは、慈善団体への「寄付」。

 

ネットで探すといろいろ出てきます。

関心のある社会問題の解決に取り組んでいる団体を探して、寄付するのがいいと思います。

今回、私が未使用はがきと切手の送付を決めた団体は、途上国の子どもへのワクチン普及に取り組んでいるこちらの団体↓

www.jcv-jp.org

古封筒にはがき7枚と切手シート2セットを入れて、封をしてポストへ投函するだけ。郵送代120円は自己負担だけれど、これは募金したと思えば痛くない出費。

 

「保管しておいても、邪魔にはならない品」だけど、有意義に使ってもらえる団体があるのなら、そちらにお譲りして社会のために役立ててもらえたら嬉しいと思う。

たった7枚のはがきと切手シートで、偉そうなことは言えませんが…。

モノは、使ってこそ。

近い未来に、使う予定がないのなら、どんどん「モノを循環」させていくのが良いと思うの。はがきも切手も、必要な時に必要な分だけ、コンビニで買えばいい。

 

「寄付」は自己満足かもしれないけれど、使わないモノを気持ちよく手放すためにはとても効果的な方法だと思うのです。