涙が、止まらない…
アタイ…悔しくて涙が止まらないよ…
「臍(ほぞ)を噛む」という慣用句が頭の中をぐるぐる巡っている収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
結論から先に言うと、この週末に「買ったばかりの品物を店に忘れた。レシートも捨ててしまったので取り戻す術がない」という事案が発生しました。
場所は、ここ最近の最愛ショップ・100均ダイソーが展開する新業態「スタンダードプロダクツ」。先月地元にも店舗がオープンし、手頃な価格と洗練されたデザイン、「お値段以上」は保証されていそうな品質で一躍マイフェイバリットストア入りを果たしたお店です。
「スタンダードプロダクツ」との邂逅は過去記事に詳しく▽
燕三条のカトラリーや今治タオルなど、日本の伝統産業を生かした商品が、お手頃価格でたくさん揃っているのもスタンダードプロダクツの魅力。
そんなこんなで、この週末、ずっと気になっていた「熊野筆」を買いに行きました。
アイカラー用の熊野筆が、なんと700円。かなりのお手頃価格です。
私の通う店舗では、「3,000円以上の購入」で1時間の駐車券が発行されます。
店舗に到着し、速攻で「熊野筆」を手に取った後、せっかくなので買い替えようと思っていた洗濯ハンガー、コンビニコーヒーを買うのをやめたのを機に欲しくなってきたタンブラー、防災グッズをまとめておくためのポーチなどをカゴに入れ、レジへ。
スタンダードプロダクツは、レジで会計した後、専用の詰め替えコーナーで客自身が袋詰めをするスタイルです。
私も、気まぐれに持参したエコバッグに手早く商品を詰めて店を出ました。1時間以内に必要な買い物を済ませて駐車料金無料にしたいからね…
帰りにドラッグストアで新しいアイシャドーを買っちゃったりしてさ。
それなのに。帰宅してエコバッグをひっくり返したら、ないのです。
買ったはずの「熊野筆」が、どこにもないのです。
surprisingly!!!
しかし冷静になって記憶を辿ると、会計後に渡されたカゴからエコバッグに詰め替える時に、入れ忘れた線が濃厚な感じ。熊野筆のパッケージは小さいし、黒いカゴと黒い箱で同化して見落としてしまったっぽい。
レシートはショッピングセンターのゴミ箱に捨ててしまって手元になく、
購入したことを証明する手段がないので店舗に問い合わせることも難しい。
いわんや己の不注意を悔やんで泣き寝入りするしかないのであります。
「縁がなかった」と割り切って、忘れられたらいいのに…。
自分のバカバカバカッ!!
しかし「エコバッグ若しくは有料レジ袋に自分で詰めるスタイル」が浸透してから、「買ったはずのものを詰めるの忘れて悔しい」経験をしたことある人は相当数いると思うよ。いやいないのか?
とにかく悔しくて眠れない夜を過ごしています。
熊野筆ー。