超熟ロール(レーズン入り)うまし…。
マグカップのフチを皿がわりにして食べる超熟ロール(レーズン入り)うまし…。
こんにちは、収納しない系お片付けブロガー優多(ゆた)です。
絶対に自分の味覚に合うと分かっている「定番」は、安心できますよね。
へたに初見のパン屋さんで買うよりも普通に美味しい超熟ロール。好き。
さて。
人生においては「確実に美味しいと分かっている定番品」ばかりを選んでいるわけにはい来ません。「美味しそう」と思って買っても、「食べてみたらマズかった」というものにも一定の確率で出合ってしまいます。
一切れのパンならば「味覚に合わないなぁ」と思っても、一食限りと思って我慢して食べ切ることはできます。
が。
人生の時間は有限。「モッタイナイ」の呪縛を跳ね除け、「損切り」すべき場面もあります。
例えば、書店で見かけて面白そうだと思って買った本。
家に帰って序章から読み始めたものの…「なんか、違う」ってこと、ありますよね。
そんな時、「せっかくお金を払ったんだし…」と我慢して読み進めるよりも、思い切って「読了を断念する」方が良かったりします。
「面白くないなあ」と感じた本は読むペースが落ちるし、何より内容が頭に入ってきません。「読み終わっていない本、だけど本音では読みたくない本」が本棚の片隅にあることは、ストレスになります。
「面白いと感じられないもの」に余暇の時間や精神の安らぎを削られてしまうなんて、それこそ「モッタイナイ」。ご縁がなかったと割り切って、読むのをやめちゃいましょう。
本だけでなく、映画や洋服も、「なんか違う」と思ったら損切りしましょう。
通販で買ったものの着てみたら似合わない服。スタイルが悪く見える服。ちくちくする服(最悪です)。人生の貴重な時間を、着心地の良くない衣服を纏って過ごす方がもったいないです。ご縁がなかったと諦めて、手放しましょう。
買い物の失敗を減らす工夫は不断に必要だけれど、どうしたって「買ってみたら、なんか違う」という場面はゼロにはできないから。「勉強代」だと思って、次から気をつける。そんな風に割り切って、どんどん損切りしていきましょう。
ところで、私も昨日「なんか違う」本を買ってしまいました。
グルメがテーマの新刊コミックス。料理ものの漫画は、もともと大好き。よく行く書店で平積みになっていたので購入しました。が…、第一話を読み終わった時点で「なんか違う」センサーが発動。最終話まで読み進めることを早々に断念し「ブックオフ行き」の箱に入れました。もったいないけれど、面白いと思えないコミックスに貴重な休日の時間は費やせないのよ…。
コミックス代金に加えて時間という資源まで余計に費やすことはできないのよ…。
潔く損切りして、被害を最小限に食い止めましょう。
レッツ、損切りライフ。