嗚呼…チカラが欲しい…。組織を会社を社会を動かすための権力が欲しい…。
と、突然に出世欲が湧いている収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
必要最低限の収入を得て足るを知り質素倹約に慎ましく暮らすのも楽しいけれど、
今わたしは急速に「権力」が欲しいのです。
正確にいうと「方向性を決めて、それを組織ぐるみで実行に移せる立場」になりたい。
なんだかな。
いち社員では限界があるのだな。
考えを企画にまとめて提案し、「選ばれる」ための努力はできる。
だけど、その一歩先、「選ぶ」立場にならなければ
実現できないことが多いのだな。
と、悩むこともある。会社員ですもの。
権力には責任が伴うものだけれども、
その重責を受け入れてなお、
「組織内での権力」を持つことで得られるものがあるのだろうと
しみじみ感じている37歳。
出世のために毎朝続けているラジオ英会話(違う)。
本日のニュースで、安倍晋三元首相が銃撃、殺害された事件で、警護不備の責任を取る形で警察庁長官が辞任する考えを明らかにした、と報道されていました。
そう、偉い立場には「責任」が重くのしかかります。
「責任を負う人が、一番偉い」のです。
「一番偉いから、責任を引き受ける」のです。
「お片付け」の原理原則は「選ぶこと」です。
要不要を判断し、「要」と判断したものを残すこと。
そして、「不要」と判断したものを、潔く手放すこと。
「選べる物事の範囲」を、家の外に広げたい。
個人的な物事だけじゃなく、組織の方向を「選ぶ」立場になりたい。
と、唐突に出世欲にかられる日もある。
そんな、雨の木曜日。