「緊急ではないけれど、重要なこと」を大切にしたいと思うの。
「緊急ではないけれど、重要なこと」に、きちんと時間とお金を投入していきたいと思うの。
おこんばんは、かすみ目が気になるアラフォー世代、収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
本日、年に1回の人間ドックでした。
昨日の夜8時以降、固形物を断ち…
朝は水分も口にせず…検診会場へ。
34歳から、会社の補助を利用して毎年1回受診している人間ドック。
今年で4回目です。
特に不調は感じていなくても、「自分の体」とじっくり向き合う、大事な1日。
というか、「特に不調を感じていない」…痛みや不快感といった自覚症状がない段階で受けるからこそ、の検診です。予防のための時間の投資は、「緊急ではないけれど、めちゃくちゃ重要なこと」。
20代の頃と比べて明らかに無理がきかなくなっている自分の体。その変化をしみじみと感じるようになったここ1、2年は、より一層、人間ドックを含めた「予防」のための投資を意識するようになりました。
数年前に1度、乳がんのエコー検査で「要精密検査」の結果が届いたことがありました。
専門病院での検査の結果、最終的には「異常なし」の判断となったのですが、
検査結果が出るまでの間、もし治療が必要となった場合に、まだ小さな子供たちのことや仕事のことをどうする? どうなる? 不安と恐怖で、頭の中がぐるぐるに。
その経験が、「病気は他人事ではない」と強く意識するきっかけになりました。
どんなに予防に努めていても、人間であるかぎり病気を完全に避けることはできません。
それでも、1年365日のうちの1日、しっかりと「自分の体」と向き合う時間を確保することは、それだけの価値がある大事なことです。
「定期的な検診を受けている」という事実は、心の安定にもつながります。
「断食」の後に食べるおやつのことを考えるのも、楽しいです…
ちなみに、人間ドックを受けるのは「毎年7月」と決めています。
年1回の、浴室スポンジやヘアブラシ、下着を交換するタイミングも7月。
1年の折り返し地点で、お盆休みを控えた7月という時期は、
「暮らしメンテナンスの強化月間」でもあります。
▽7月の家事ルーティンの話は、過去記事に。
▽歯科検診は3ヶ月に1回。こちらも定期的に通っています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、報道によると2020年と2021年の2年間は、例年に比べて「がん検診」の受検者が減っているそうです。その分、病気が進行した状態での病院受診が増えることが懸念されています。
年に1回、自分の体とじっくり向き合う日を設けること。
「緊急ではないけれど、重要なこと」に時間を割くこと。
愉快に生きるための、削ってはいけない大事な投資です。