なにかを最後まで使い切るって、イイよね。
例えば、コスメ。
昨年11月に使い始めた「グロス」、開封から約5ヶ月で使い切りました。
厳密にいうと昨年11月14日から本日(4月29日)までなので、
リップグロス1本を使い切るのに要した期間は161日間。
マキアージュの「ドラマティックリップティント」(BE203・ミルクティージャム)
最後にちょっと残ったグロスを、ぎゅぎゅぎゅーと押し出して、
最後の1滴まで使い切るYO↓
1本2530円(税込み)のリップグロス。
161日間で使い切ったので、1日当たりの使用単価は
「2530(円)÷161(日)=約16円」。
マスク生活の長期化により、すっかり出番が減ってしまったリップ系のコスメたち。
無色の保湿系リップに切り替えることも考えたけれど…
やっぱり、唇にキレイな色のリップをひと塗りするだけで、ちょっと気分が上がるから。
ウイルス禍の前みたいに、4本も5本も口紅を持つことはしなくなったけれど、
毎朝この1本を薄く塗って過ごしていました。
この「ドラマティックリップティント」はマスクに付きにくい上に発色がとても良いのです。
しかもドラッグストアで2500円程度と、デパコスに比べて手頃な価格で手に入るのも◎
BE203(ミルクティージャム)を使い切ったので、同じドラマティックリップティントで別色を購入しました。
今回は、これまで使っていたBE203よりも血色感が強めのピンク系。
「PK301・ピーチネクタージャム」
ちなみに、肌に塗るコスメや基礎化粧品などについては、
容器に「開封した日付」を書いたシールを貼るのが習慣です。
日焼け止め、化粧水、チークのパッケージにも。
▽ニチバンのマイタックラベル極小サイズを活用してます。
ちなみに、マスク生活でリップ同様に使用量が激減している、固形チーク…。
気がついたら、開封から1年以上が経過していました。
化粧品の「使用期限」については、一般的に開封から半年〜1年が目安とされています。
肌に触れるモノなので、開封からあまりに時間が経過したものは潔く手放すようにしています。
パウダーチークは水分が少なく、クリームやリキッド状のものと比べて酸化しにくいので、2年くらいが目安のよう。あと1年は使えそうです。ちょっとずつ社会経済活動も通常に戻りつつあるので、今年は頬紅を塗って旅行や食事会に行く機会も増えるかな?
▽ミニマルライフとコスメに関する過去記事はこちら▽
ちょっとした「色」が、普通の毎日に小さな楽しみを与えてくれるから。
マスクで隠れてしまっても、キレイな色のリップを塗っていたいね。
そんな、雨の金曜日。