「生理の貧困」という言葉を、数年前から各種メディアの報道で耳にするようになりました。
生理の貧困とは、女性や女の子が経済的な理由で生理用品を購入できない状態を指します。
先日、地元の教育委員会が、市内の全ての小中学校の女子トイレに生理用品を備えたとの報道がありました。
女の子2人を育てる母親として、こうした取り組みがどんどん広がればいいなと感じました。
さて、我が家の話です。
サニタリーボックスについて。
トイレには、置いていません。
では、どこにあるかというと脱衣所の窓。
トイレで取り替えたナプキンも、ペーパーで包んでこちらにポイ。
ナプキンのストックも、脱衣所の棚に置いています。
なぜ、トイレではなく脱衣所に?
あくまで我が家の「習慣」なので、なんとも言えませんが、脱衣所に置いたほうが入浴時に便利である、というのが一番の理由です。
家に置くゴミ箱類は極力、増やしたくない。トイレと脱衣所と、サニタリーボックスをどちらに置く?と考えた時に、軍配が上がるのは、脱衣所。
そんな我が家のサニタリーボックス事情でした。