「持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指す」を信条として生きている私ですが、
ある意味で非効率なモノの持ち方を楽しんでいる面もあります。
それは「用途が限定されすぎている服」。
例えば、「美術館に行くため『だけ』の服」↓
foufou(フーフー)の【THE DRESS#19】
フロントのボタンが特徴的なタックワンピース。
理科室の暗幕を巻いているかのように生地がたっぷり。
昨年夏に注文して、秋に届いていた洋服です▽
秋冬は、このワンピースを纏って美術館巡りを楽しもう!と胸を踊らせていたのですが、年末からの新型コロナウイルスの感染再拡大&まん延防止等重点措置の影響で、なかなか着る機会がありませんでした。
3月に入って、重点措置も解除されたので、待っていましたとばかりに週末は、このワンピースを着てアート巡りを楽しんでいます。
ご覧の通り、スカート部分は生地がたっぷり、タックもたっぷり。
当然、この服を着てオフィスに「出勤」はできません…笑
平日に着ることは皆無。休日限定の黒ドレス。
このドレスは、私にとって「美術館に行くためのユニフォーム」という位置付けです。
色は、アートを邪魔しない単色の黒。袖を通すと、アートを楽しむ!のスイッチが入ります。
「foufouの服を着て美術館に行くこと」は、セットで一つの貴重なレジャー体験でもあります。
こんな「超絶・用途が限定されている服」が、1着くらいクローゼットにあったって、いいじゃない。気分が上がる服を着るって、やっぱり楽しい。
「foufou」の洋服について詳しく知りたい方は、過去記事もぜひ。
新しい季節。
美しい服を纏って、たくさん楽しい場所に出掛けたい。
そんな決意をひそかに固める、3連休の最終日。