やる気スイッチよりも、ほっこりスイッチを大事にしたいと思っているのよ。
ほっこりスイッチとはつまり、ささくれだって苛ついて、ともすれば周囲の人たちに八つ当たりしてしまいそうになるイヤな自分を「通常モード」に戻すための、癒やしのボタン。
温泉につからなくても…マッサージ屋さんに行かなくても…ほっこりスイッチはほら、こんなところに。
六花亭のバターサンドなど。
さいきん、加入している生協のカタログ(我が家はウェブ版のカタログですが)に時々、六花亭のお菓子が載っているのです。毎回ではなく、時々しか載らないので、見つけると必ず注文している私。
柔らかクッキーにバターとラムレーズンを挟んだ類似の菓子は多多あれど、断然、六花亭。
バターサンドに限らず、ほかのお菓子も素朴で美味すぎる。飾らず普通、普通に美味しいというのが一番よね、としみじみ実感させてくれる地味で滋味なお菓子。好き。
紙箱からして、ほら、この癒やしオーラ。
感じませんか。私は感じるよ。癒やしオーラ。
地味に滋味で普通に美味しい。冷凍すれば長期保存も可。
そんな六花亭のバターサンドのような人間に、私はなりたい。
(すみません、疲れてます)
自分の感受性くらい自分で守ろう。
六花亭のバターサンド食べてさ。