夏場の休日は一日中、家でアイスコーヒーを飲んで過ごしているわけななのですが、アイスコーヒーの合間にアイスティーも好んで摂取しています。
お伊勢丹で買ったガラス製のジャグに水出し紅茶パックをぽんと入れて一晩、冷蔵庫に入れておくと朝にはちょうどいい感じに抽出されています。
今夏はシャインマスカット風味に夢中になり、浴びるように飲んだわ。
さて、このガラス製のジャグ。内側にプラ製の「容器」がはめ込まれています。
ちょうど良く紅茶が抽出された後に、この内側の容器だけを引き抜けば、紅茶パックが取り除ける仕組み。分解図↓
ひと夏、使ってみて、ふと気づいた。
「この内側の容器、なくてもイケるんじゃあ…?」
あーもう、思いついてしまったらだめですね。すかさず実践。
内側の容器を抜いて、紅茶パックを入れてみた。そして一晩、冷蔵庫へ。
結論。内側の容器は、なくても問題なく紅茶が抽出できました。
出がらしの紅茶パックは、箸でつまんで取り出せば無問題。
と、いうわけで、さようなら内側の容器。
ひと夏、お世話になりました!
こういう、「取り外せる付属の部品」系って、なくても全く使用感に問題ないものが少ないと思っています。むしろ付いていない方が手入れの手間が省けてラクになる場合も多い。
冷蔵庫のドアに自然な様子ではめこまれているタマゴケースとか。ユニットバスの隅に作りつけられているプラスチックの棚板とか。
いずれも、細かい部品があるとそこに食べ物カスや石けんカス、水垢なんかが付きがちになって汚れやすい。ない方が手入れが楽な事案の典型例であります。
なくてもすむ場合は、取り外してみるのも良いかと思います。
TAMAGO☆ケースの不要論については過去記事もご参照ください↓
漫然と「あるのが当たり前」になっている、取り外し可能な「付属の部品」。
思い切って手放した方が、手入れの手間が減るという利益を享受できるかもしれません。