デパートに休業要請ですかあ…。はあ…。いつになったら「ふつうの生活」が戻ってくるのだろう。
最近、デパートで買ったモノといえば。
資生堂の「アイブロウペンシル」(3300円)
3月初めに、資生堂のカウンターに立ち寄って購入したものです。
コスメは近頃、石けんオフメイクの金字塔「ETOVOS(エトヴォス)」一択だったので、
久々のデパコス。
なぜ、思い立って資生堂を訪ねたかといえば、
マイナンバーカードを申請するために、これまた久々に証明写真を撮ったところ、
「なんだか、左右の眉が非対称な感じ…」が、妙に気になってしまって。
マスク生活で目元が強調される昨今、この際、基本に立ち返って、ちゃんと「自分に似合う眉毛」の描き方を教えてもらおう! ってことで、デパートへ。
眉毛ペンシルはドラッグストアでも買えるけど、
デパコスの価値は「スキルを教えてもらえる」ことだと思ってる。
だから、遠慮せずスタッフさんに、普段のメークで困ってることを何でも聞いちゃう。
「眉毛ペンシル一本、3300円」の価値って、そういうことだと思うから。
品の良い資生堂のお姉さん、丁寧に教えてくれた。
・利き手側(描きにくい方の眉)から描くとバランスがとりやすいこと。
・眉の上方の毛は基本的にいじらない方が良いが、私の場合は、2、3本抜いた方がバランスが良くなること(抜きすぎ注意)
・眉山の高さが違うので、左眉はできるだけ「直線」を意識して眉山~眉尻を描くように。逆に、右眉は少し眉山を高めに作り、角度をつけるように眉尻とつなぐと、左右のバランスが良く見えること。
…こうした「私の顔立ち」に合った、唯一無二のアドバイスをいただいて、気持ちよく3300円払って帰ってきた。
デパコスは品質以上に、この「プロのアドバイス」にお金を払っている部分が大きいと思う。
だから、ちゃんと「このメイクの悩みを解消したい!」というポイントをスタッフに伝えて、普段のメイクに生かせる「スキル」を貰って帰りたい。
…そして、資生堂の眉ペンシルは抜群に使いやすかった。
細めでいい感じの焦げ茶色で、伸びも良く。
ペンシルは1か月ほどで使い切りました。今度は資生堂のカウンターではなく、「LOFT」へ。
「キスミー」の眉ペンシル(880円)
「細芯」かつ、自然な感じのブラウン、というポイントを抑えたプチプラを購入。
1本1000円以下のプチプラアイテムの良さは、気軽にいろいろ試せるところ。
「メイクのポイント」を直接教えてもらうことはできないけれど、その分「手ごろな値段」というメリットがある。
※ちなみに資生堂のアイブロウペンシルも、替え芯は1100円で購入できるみたい。
デパコスとプチプラ、使い分けつつメイクを楽しみたい。