寝るときにはシャネルの5番を数滴、というようなことは全くなく、毎晩ユニクロの定番ルームウェア「ウルトラストレッチセット」(税込2990円)を着て布団に入っています。もうパジャマは何年もユニクロ一筋。
前開きで襟付きの、いわゆる本当の「パジャマ」を着ていた時期もあったのだけど、お風呂に入ったあとに水仕事(食器を洗ったり簡単な調理をしたり)をすることが多いので、腕まくりができるよう袖口に緩めのリブが入ったユニクロのルームウェアに切り替えました。
秋のはじめ(9月下旬)に3着を色違いで購入して、ローテーションで毎日順番に着て、着て、着て、GW(5月の始め)くらいに全部手放します。
真冬はウルトラストレッチセットの上にモコモコの半纏(はんてん)を着て防寒に努めます。
私の手持ちの衣類のなかで、最もコスパが良いのが、このウルトラストレッチセット群だと思われます。
1か月を30日として着用単価を計算してみます。
10月~翌4月の7か月間、3セット(1セットは、税込み2990円)をローテーションで順番に着用するとします。
まず、7か月間でのパジャマ代は、
ウルトラストレッチセットの単価(2990円)×3着=8970円。
ウルトラストレッチセットを着る期間は、大体「30日×7か月間=210日間」。
ウルトラストレッチセットの代金8970円を、着用する210日間で割って、1日当たりの着用単価を求めてみると…
8970(円)÷210(日間)=42.7(円)
1日当たりのパジャマ代は「42.7円」ということになります。
私のクローゼットの歴代の洋服たちの中でも、最強のコストパフォーマンスを誇った「BOSCH(ボッシュ)」のボーダーカットソーでさえも、着用単価は「62円」だった↓
ウルトラストレッチセットについては、帰宅後(午後8時すぎ)から翌朝7時ごろまで着用しています。1日のほぼ半分をこのユニクロのパジャマを着て過ごしていることを加味すればなお、着用単価「42.7円」という数字は素晴らしいコストパフォーマンスであることを意味しているのではないでしょうか。
しかも、着るたびに洗って乾燥機にかけても生地がへたらないところも好き。
安さと丈夫さ。ユニクロが愛される理由が分かるってもんです。
パジャマに関しては、この先しばらくは「ユニクロ一択」でいくと思う。
もっと歳をとって白髪のおばーちゃんになったら、1着2万円とかする高級シルクのパジャマを纏って寝るのも素敵と思う。
そんな感じです。