スプリング・ハズ・カム。このところ、洋服を大量に手放したり、新しいものを購入したりとクローゼットの中身の入れ替わりが激しいので、衣替えを見据えて手持ちのアイテムの傾向を整理・検討してみました。
↑服を減らすと増える「空きハンガー」。
さて、今回は使う時期と場面が限定されている冬用コート(2着)と黒フォーマル(1着)を除く、現在の手持ちの洋服29枚について、アイテムの種類と色、購入時期、購入価格、着用回数をそれぞれカウント。「衣」にまつわる、現在の自分の好みが客観的に示されて興味深かったです。まずは、下記の一覧表をご覧ください。
クローゼットの中身一覧
※上段・アイテムの種類(ブランド)、下段・(購入年月・購入価格・着用回数)の順で記載。
※着用回数は2021年2月末現在。
【トップス】計9着(長袖6、半袖3)
<長袖>
①白・ボウタイブラウス(ナノユニバース)
(2019年9月・9180円・51回)
②グレー・ボウタイブラウス(ナノユニバース)
(2020年3月・8360円・22回)
③グレー・ニット(スピック&スパン)
(2020年12月・1万6500円・14回)
④ピンク・ニット(スピック&スパン)
(2020年12月・1万6500円・18回)
⑤白ブラウス(ソージュ)
(2021年2月・1万6280円・3回)
⑥白プルオーバー(ソージュ)
(2021年2月・1万3200円・6回)
<半袖>
⑦白カットソー(デミルクスビームス)
(2020年5月・1万2320円・23回)
⑧ピンクカットソー(ソージュ)
(2020年8月・1万1440円・12回)
⑨カーキカットソー(ユナイテッドアローズ)
(2020年7月・6160円・13回)
【ジャケット】計8着
①ネイビー・ブレザー(スピック&スパン)
(2020年3月・34857円・59回)
②ネイビー・ノーカラー(ユナイテッドトーキョー)
(2020年2月・1万8825円・57回)
③グレー・ノーカラー(INDIVI)
(2019年4月・2万2309円、26回)
④グレー・ショールジャケット(BOSCH)
(2020年4月・2万0651円・16回)
⑤ネイビー・ショールジャケット(BOSCH)
(2020年5月・2万円、39回)
⑥黒カーディガン(INDIVI)
(2020年7月・9445円・37回)
⑦ピンクロングカーディガン(ソージュ)
(2020年10月・1万2100円・3回)
⑧デニムジャケット(Rosso)
(2018年9月・8584円・59回)
【ボトムス】計12着(スカート7、パンツ5)
<スカート>
①キャメル膝下(ソージュ)
(2020年10月・1万3200円・25回)
②ネイビー膝下(ソージュ)
(2021年1月・1万3200円・5回)
③花柄(ナノユニバース)
(2019年9月・1万2420円・12回)
④ネイビー・ロングスカート(スピック&スパン)
(2018年11月・1万5320円・52回)
⑤白・ロングスカート(スピック&スパン)
(2018年12月・1万5120円・43回)
⑥グリーン(イエナ)
(2019年3月・1万5203円・23回)
⑦ベージュ(イエナ)
(2019年4月・1万2507円・18回)
<パンツ>
⑧白(カリテ)
(2020年3月・1万1900円・66回)
⑨黒(カリテ)
(2019年10月・1万7818円・33回)
⑩白(ソージュ)
(2020年10月・1万6280円・7回)
⑪ピンク(ソージュ)
(2020年10月・1万6280円・5回)
⑫ネイビー(ソージュ)
(2020年1月・1万6280円・4回)
☆検証☆
着こなしにおける「色」の傾向が明確に現れた。
今回、手持ちの洋服の一覧表を作ってみて最も興味深かったのが、「色の傾向」です。
全29アイテムを色別に集計してみました。一番多かったのは白(7着)、次いでネイビー(6着)、3位は同着でグレー(4着)とピンク(4着)、5番目が黒(2着)。そして、その他が6着(内訳はベージュ1、キャメル1、カーキ1、グリーン1、柄物1、デニム素材1)。
☆検証☆
クローゼットの「土台」は白とネイビー!
クローゼットの25%を占めたのが「白い洋服」。次点の「ネイビーの洋服」を含めると、じつに手持ちのアイテムの約50%を「白とネイビー」の2色が占めていました。
日々のコーディネートを振り返ってみても、この2色が「土台」となっているのを実感します。トップスもしくはボトムスのどちらかに、必ずこの2色のどちらかを使っているし、ジャケット&スカートがネイビー、インナーは白、みたいな「2色コーデ」も好んで取り入れている。
白とネイビーを基軸に、アイテム数で同着3位だったグレー(4着)やピンク(4着)を組み合わせる、というのが、いまの私にとっての「ベーシック」。
ちなみに、ベーシックカラーの代表・黒は2着のみ。カーディガン風のジャケットと、パンツがそれぞれ1着ずつ。「ベーシックなダークカラー」を選ぶ際は、黒よりも断然、ネイビーが好み。
今回は色を軸に検証してみました。
このほかにも好きなブランドの変化、アイテムごとの価格帯など、いろいろな傾向が見えてきました。
手持ちの服一覧表の検証は、今後も適宜実施してゆきます!