収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指す、ミニマル志向の30代。

持ち物と「友情」を結ぶ、ということ。

低燃費で生きていたい。

余計なモノを持たない。広くはないけれど、すっきりと整えた心地の良い場所で

できるだけたくさんの時間を、大事な人と笑って過ごしていたい。

 

…ゆたたんの「理想の暮らし」を言葉にすると、上記のようになります。

家の中にあるモノたちは残らずすべて、唯一無地の友達のように

愛せるモノであってほしい。

 

で、世の中に親友と呼べるほどの中になれる人は、そんなにたくさんは、いない。

1人に親友に出会えることだって、奇跡だと思う。

モノも、同じ。そんなにたくさん、出会えない。

 

出会えることは、奇跡。

人間もモノも、一緒だと思う。

「ちょっと、いいな」では、選べない。

「みんなが素敵と言っているモノ」「流行のモノ」「新しいモノ」が、

自分にぴったり合うとは、限らない。

 

だから、感覚を研ぎ澄ます。

モノを自分の家に迎え入れるときは、

「このモノと友達になれるかどうか:を、自分自身に問いかける。

 

職場やご近所付き合い、子供の学校関係。

現実の「人間関係」は、選べないことが大多数だから。

家の中では、「友達」みたいに心を許せるモノたちだけに、囲まれていたい。

 

持ち物は、少なく。でも、その分たくさん、愛を注ごう。

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そして、いつか来る友達との別れ。

ずっと一緒には、歩いていけないことも、わかっている。

「卒業」のときが来たら、潔くバイバイしよう。

関係は、変わっていく。人間とモノも関係も、変わっていく。

 

少数精鋭の友達と暮らす。

小さな家、バンザイ。