衣替えの季節ですね。
通年仕様のクローゼットなので、衣類の入れ替えはほとんどないのですが、
夏物のジャケットとトップスを手前に掛けなおして
出し入れしやすいようにプチ整頓しました。
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そして、衣替えは
「もう着ないな」という衣類を
手放す機会でもあります。
今回、手放したのは
3月に購入したばかりの、ベージュのシガレットパンツ…
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まだ新しいアイテムだったので、
ZOZOの買い替え割を利用。
1100円で買い取っていただけました。
着用回数は、計5回。
購入価格は1万8010円だったので、
着用単価(着用1回当たりの価格)は
1万8010円(購入価格)÷5回(着用回数)
=3602円
ぜんっぜん、元が取れなかった!
こうした買い物の失敗は、
きちんと理由を考察して記録しておくことで
再び過ちを繰り返さないための経験値として活用するほかない。
今回の「失敗」の原因は、
ひとえに「ネット通販でボトムスを買ってしまった」ことに尽きます。
つまり、試着をせずに買うことによる、避けられないリスク。
通販で服を買うと、
一定の割合で「生地が思っていたよりペラペラ」「ベージュだと思っていたら、なんだか黄土色?」「ライトグレーだと思っていたら、なんだかネズミ色?」みたいな失敗が起こります。
実物を見ていないんだから、こりゃ仕方がない。
だから、私は通販で服を買う場合は、
以前に購入したことのあるメーカー・ブランドに限るようにしています。
今回も、実店舗をよく利用しているブランドのものだったので
「試着せずにボトムスを買う」ことは重々承知の上で
購入ボタンを押したのでした。
そのブランドのボトムスは何本か持っていたので、
同じサイズであれば、デザインが違っても体形にフィットするだろうと
希望的観測で買ってしまったのが間違いでした。
届いた瞬間は、
生地もしっかりしていて縫製もきれい、
色合いもイメージ通りで気に入ったのですが
実際に着用して外出すると、
何だか「もっさり」「太って」見えちゃう。
これって、「洋服」としては致命的。
洋服の目的って、
自分を対外的により良く見せること、であるはずだから
少なくとも裸の自分よりもスタイル良く見せてくれるものでなくちゃ
いけないと思うの・・・。
5回、着用したものの
太って見える服って、やっぱり気分が上がらない。
まだ新しいから
手放すのに躊躇もありましたが
買い替え割を利用することで、ちょっと罪悪感を軽減させ
あとは持ち前の思い切りの良さを発揮し
「お別れ」することに、決めました。
心に刻まなければいけない教訓…
「ボトムスは、絶対に試着してから買うこと!!」
何度も失敗を繰り返しているのに
通販って、つい欲しくなっちゃうんだよなぁ…。