ファッション誌を眺めると最近の「お仕事コーデ」はもっぱら肩の力がちょびっと抜けた「オフィスカジュアル」が主流のようです。
が、私は断然「スーツ推し」。
理由は簡単、少ない数で着回しできて、かつ「ちゃんとした感じ」に見えるから。
職場ではモテなくてもいい、好かれなくてもいい。信頼されたい。
と、いうのが私の考え方。
お仕事コーデ、「土台」は2着のスーツ
そんなゆたたんのクローゼット。
鎮座ましますは、2着のスーツ。
どちらも、お仕事コーデの定番ブランド「ICB」で購入したものです。
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ボトムスはタイトスカート。
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このICBの2着のスーツが、お仕事コーデの「土台」となっています。
「ネイビー」と「ベージュ」で組み合わせは4通り
2着のスーツの色について。
ごく細いストライプ入りの「ネイビー」(ジャケットはテーラードタイプ)と、
白よりの「ベージュ」(ジャケットはノーカラー)。
上下同じタイプでそろえても、ジャケットとスカートを別々に合わせても使えます。
と、いうことは、
2着のスーツで
①ジャケット:ネイビー × スカート:ネイビー
②ジャケット:ネイビー × スカート:ベージュ
③ジャケット:ベージュ × スカート:ベージュ
④ジャケット:ベージュ × スカート:ネイビー
以上、4種の「コーデの土台」を組むことができます。
無地のインナー6枚を合わせると、24パターンが可能
現在、私のクローゼットにはブラウス5枚、カットソー1枚、
計6枚のインナーがあります。
平日5日分&予備=6枚、という考え方です。
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土台は「ネイビー」「ベージュ」のベーシックカラーなので、
基本はどのインナーを合わせても大丈夫。
スーツ2着とインナー6着で、
「スーツの土台」4種 × インナー6種 = 24パターンのコーデ
が、可能です。
ヘビロテ「スーツ」の着用単価は・・・?
2着のスーツは、高い頻度で着用しています。
エクセルで集計している、着用1回当たりの単価(着用単価)を、チェックしてみました。
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「着用単価」についての過去記事は、こちらの過去記事をご参照ください
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注)アイテムごとの着用回数は、2020年1月末現在で集計しています。
まず、
①ネイビーのテーラードジャケット(ICB)
購入価格:4万932円(税込み) 着用回数:66回
着用単価:約620円
②ネイビーのタイトスカート(ICB)
購入価格:1万8360円(同) 着用回数:96回
着用単価:約191円
③ベージュのノーカラージャケット(ICB)
購入価格:3万6700円(同) 着用回数:79回
着用単価:約464円
④ベージュのタイトスカート(ICB)
購入価格:2万円(同) 着用回数:81回
着用単価:約246円
ジャケットは3~4万円台で購入したので、
クローゼットのほかのアイテムと比べると「着用単価」は高め。
でも、職場に着ていく服は「仕事で成果を上げるための服」=「社内外の他者に信頼してもらうための服」なので、
多少、値が張ってもしっかりとした素材、縫製の物を選んで損はない。
タイトスカートは、スーツ以外のジャケットと組み合わせて着ることも多く、
着用回数がかなり多いため、着用単価は100~200円台。
購入価格は2万円ですが、十分に「コスパ服」の仲間入りをしています。
仕事服の「土台」が見つかると、毎朝の服選びが格段にラクに!
スーツの定番ブランドやボトムスの種類(私の場合はタイトスカート)を
自分にとって一番しっくりくるものに決めてしまうと、
クローゼットもすっきりと、ストレスなく管理できると実感しています。
いろいろなデザイン、ブランドの服を揃えるのも、楽しそうだけどね。
でも、少ない服でストレスのないクローゼットを目指したいから、
私の場合は、「仕事服」の「土台」はシンプルに!
を、心掛けています。