作り置き、とか、常備菜とか
極力、冷蔵庫に入れておきたくないのさ。
だって、自分が今日の夜に食べたいモノなんて
今朝の私には分からない。
その時に食べたいものを、食べたいの。
そんな私は、冷蔵庫が大好き。それも、ほとんど空っぽの冷蔵庫が。
週末の冷蔵庫は、だいたいこんな感じになるのだけど、
扉を開けてふんだんに余白があるこの感じ、たまらんね・・・
余白ぅ~!うわぁ~!うぉ~!!ってななって、
やおら庫内をアルコール消毒とかしちゃうよ。
ドアポケットには、まだ卵とか豆乳とか残っているよ。
夏に義母からもらった手作りの紫蘇ジュースと梅ジュース(水で希釈してのむやつ)、そろそろ飲み切らないとだめすね。
来週、娘ズのおやつにしよう。
厳かな楽しみだよ、空っぽの冷蔵庫。
いろいろな種類のジャムを用意して、毎朝違った味のトーストを食べるのもいいけれど。
私はアオハタのジャムを、ひと瓶買ったら、
例えばそれがイチゴのジャムなら、
それがなくなるまで毎朝イチゴジャムを塗ったトーストを食べ続けるし
それで全く構わない。
なくなったら次はブルーベリーやマーマレードや、違う味を買って
そしたら家族でまたそれがなくなるまで毎朝同じ味を食べ続ける。
それで、いいのでは?
「少しずつ」を「こまめ」に。
それが賞味期限切れでフードロス(食料のむだ)を減らす一番の近道だし、
ぱんぱんで管理しきれない冷蔵庫とさよならする近道だと思う。
ミニマム冷蔵庫、マイラブ。
私は、冷蔵庫をほとんど愛していると思うの。